【ロボクラフト】 現在5つのモジュール解説<後編>
< こんな人向け >
そろそろパーツも充実して自分の機体を作りたい!
でもモジュールなんて全部試していられない!!
そんなあなたに評価と個人的感想を混ぜてモジュールの特徴をお伝えする記事です。
そもそもモジュールとは?
300前後のCPUを消費するパーツだが一部を除きエネルギーと引き換えに
機体に様々な効果を付与することが出来る特殊パーツ。
使用すると再使用に一定の時間を必要とする。複数積んでも再使用時間も
付与効果も増えることはない。武器の切り替えと使い方は同じ.
種類
合計種類ありそれぞれ特徴が異なる。
左から順にブリンク、ゴースト、電磁パルス、ウエポンエネルギー、シールド
EMP(電磁パルス)
使い方や距離はシールドと似た感覚。作動させると画像のように青いサークルを
展開し、2秒後に範囲内いた敵は7.5秒行動不能+エネルギー0となる。
つまりどんな敵でも当てればスタン状態に落とし込めることが最大の特徴。
敵の進路妨害、小隊の連携解除、スタンからのテスラなど使い方は様々。
因みにスタン状態が解除された際にダメージ判定をもらうので自動回復は阻止されてしまう。
評価・感想
評価は8.0/10と言ったところ。なくても問題ないがあったら便利といったモジュール。
航空機はもちろん、ブリンクでの回避とホバー機ですら当てるのが難しい。
使う場面としてはBAでのタワー妨害や団体行動する地上機小隊相手となる。
他のモジュールとは違い自分に対しての有利な効果ではなく敵に対しての
不利な効果を付与するわけだから、必ず当たるとは限らない。
加えて、再使用が50秒と長く頻繁な使用が出来ないので注意が必要。
しかしスタンさせた場合、味方と連携&テスラなどで確定撃破には貢献できる。
長所・短所が明確であり正直なところかなり使い方の難しいモジュール。
ウエポンエネルギー
使用するとエネルギーを瞬間的に満タンにできる。どんなにエネルギーが少なくても使用可能でエネルギーが満タンに近くとも使用可能。使用の際は他のモジュールと違い
エネルギー消費はなく使用できる。簡単に言えば予備バッテリーのようなもの。
使用すると再使用までには2分かかる。使い道としてはガトリングの使用時間延長、
プラズマの最大火力からの撃破やエネルギー枯渇時の他のモジュール使用など。
評価・感想
評価は6.0/10とかなり低めとなる。
理由として今のエネルギー仕様は機体CPU消費が少ないほど総エネルギーが
増えるのに対して、このモジュールは総エネルギーを削って搭載したうえでの
エネルギー回復モジュールはとなっている。つまりやっていることが矛盾している。
さらにエネルギーの枯渇は時間とともに回復するので代用できる性能であり、
瞬間火力を出して敵を溶かすぐらいにしか使用できない。
かといって再使用は2分なのでほとんどおまけ程度の効果となる。
今後の仕様変更によって評価が変わるかもしれないが現在は1個手に入れば
2個目は売却したほうがお得だし、1個目も交換で手に入れる必要もない。
シールド
自分から一定範囲内の任意の点に自分の視点と並行なシールドを展開するモジュール。
シールドは相手の攻撃をカットし自分と味方の攻撃だけを通す。
しかし物理的な判定はないのですべての機体はシールドを通り抜けることが可能。
一定の展開時間を過ぎると消滅する。シールドの耐久値による消滅はない。
再使用時間は25秒となっている。味方との同時展開も可能。使い道としては
味方防衛や退却援護、こちらからの一方的な攻撃などに使える。
評価・感想
評価は9.5/10とかなり高めだと思える。理由としては用途が幅広く、
奇襲、防衛、援護、撤退、攻撃支援とつかうシーンが多い。
クールタイムも25秒なので気軽に展開しやすい。欠点をあえて挙げるならば
プラズマの爆風が多少貫通することと、横方向からの攻撃には役に立たない
と言ったところだがどちらも立ち回りに気を付ければ改善できる。
使うほど、感覚とタイミングがうまくなるので是非早い段階で手に入れたい。